令和元年度 第2回 「生徒による授業評価アンケート」の結果について(報告)
厳寒の候、保護者の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は本校の教育活動に対し、あたたかいご支援とご協力を賜り深く感謝申し上げます。
さて、2学期末に実施いたしました令和元年度第2回「生徒による授業評価アンケート」の結果を報告させていただきます。アンケートは「授業に関する質問」と「生徒自身にかかわる質問」の2部で構成されており、全教科共通の質問項目を「授業に関する質問」では3つ、「生徒自身にかかわる質問」では2つ(宗教・体育・家庭・礼法を除く)設けました。その他は、教科の独自性を考慮して各教科それぞれの質問項目となっています。
7月に実施しました第1回授業評価アンケートの結果を受けて、必要があれば、各教員が授業を修正して行いました。それを踏まえて、2学期末に第2回授業評価アンケートを実施いたしました。
PDFファイル<表1>には、共通の質問項目に対して「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合(%)を教科毎に示してあります。全教科の平均を見ると、「授業に関する質問」では、②先生の言葉づかいは適切であったの質問が1学期に比べわずかですが下降してしまいました。教科によっては上昇している項目もあるものの、下降している項目が目立ちました。「生徒自身にかかわる質問」でも、⑤宿題や提出物は必ずやって提出したの質問でポイントが下降してしまいました。それぞれの結果を各教科会で十分協議した上で、3学期から、あるいは来年度以降の授業に反映させてまいります。
また、PDFファイル<表2>では、「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合が一番低い項目を示しました。1学期と比較すると授業に関する項目、生徒自身に関する項目ともにほとんどの項目でポイントの低下は見られませんでした。
<表1><表2>ともにほぼ90%を超えた高い数値がでておりますが、今後も授業改善に向けて教師が努力を継続し、より良い授業ができるよう努力してまいります。