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仁愛女子高校

「生徒による授業評価アンケート」結果

2017/09/13
平成29年度 第1回 「生徒による授業評価アンケート」の結果について(報告)
初秋の候、保護者の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃から本校の教育活動に対し、深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、1学期末の6月28日から7月4日にかけて行いました「生徒による授業評価アンケート」の結果をお知らせいたします。アンケートは「授業に関する質問」と「生徒自身にかかわる質問」の2部で構成されており、全教科共通の質問項目を「授業に関する質問」では3つ、「生徒自身にかかわる質問」では2つ(宗教、体育を除く)設けております。その他は、教科の独自性を考慮して各教科それぞれの質問項目となっています。
PDFファイル<表1>には、例年に倣い、共通の5つの質問項目に対して「そう思う」「だいたいそう思う」と肯定的に回答した割合(%)を教科毎に示してあります。①~⑤のどの質問項目においても「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合の全教科平均は90%を上回りました。ただ、「先生の授業の説明はわかりやすかった」に関しては、全教科平均が94.1%といちばん低く、90%に届いていない教科もあります。教科間によってばらつきがあり、急ぎ改善を求められている教科もあります。
また、PDFファイル<表2>では、各教科のアンケートの中で「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合が一番低い項目を、「授業に関する質問」と「生徒自身にかかわる質問」に分けて示しています。各教科会において今回のアンケート結果を真摯に受け止め、改善すべき点は早急に策を講じていくよう教科主任会議を通じて指示いたしました。「生徒自身にかかわる質問」では「分からない事は質問をして解決できた」や「分からないことは必ず先生に質問した」など授業への積極的な取り組みの部分でポイントが少々低くなっています。教員側も質問しやすい雰囲気作りを工夫したり、発問を増やすなど授業の内容にも工夫を取り入れてまいります。今後ともよろしくご協力を賜りますようお願い申し上げます。