12月10日(火)、2年生グローバル・サイエンスコースの「名古屋大学訪問講義」が行われ、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)を訪問させていただきました。
訪問講義では、名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻化学系・教授で、トランスフォーマティブ生命分子研究所・副拠点長,物質科学国際研究センター・センター長、卓越大学院GTR・プログラムコーディネーターの山口茂弘先生から、イントロダクション・トークとして、名古屋大学ITbMの特長やビジョン、主な研究内容の紹介などを通じて、生徒たちに夢の広がるをメッセージをいただきまました。
その後、WPI(文部科学省事業・世界トップレベル研究拠点プログラム)に採択されたITbMのまさに世界トップレベルの研究施設を見学させていただき、さらに、5人の大学院の学生さんからの自身の研究内容の紹介があり、研究の面白さ、醍醐味を熱く伝えていただくことで、生徒たちの研究に対する意欲が大いに高められたようでした。
名古屋大学への訪問講義は今回が初めてでしたが、具体的に自分の進路、将来を考え始めている2年生の生徒たちにとって、とても有意義なものとなりました。
山口先生をはじめ、準備や運営にご尽力いただいた先生方、そして大学院生の皆様、とても刺激的で貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
<山口茂弘先生のイントロダクション・トーク>
<大学院の学生さんたちによる研究内容の紹介>
<ITbM棟のロビーにて記念撮影>