9月13日(木)、2年生グローバル・サイエンスコースの「立命館大学訪問実習」が行われ、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)を訪問し、模擬講義と実習などを受けました。
まず、大学の特徴や大学選びのポイントなどの講義を受け、2年生の2学期という本格的に進路を考え始める時期の生徒たちにとって、とても参考になる説明を聞くことで、大学についての具体的なイメージを持つことができたようでした。
そのあと、2グループに分かれて、理工学部の滝沢優先生の「放射光で見る物理:物質の中の電子の動きや分子の向き」と、生命科学部の若山守先生の「麹菌が生産する酵素の働きを調べる ―β-ガラクトシダーゼに焦点を当てて―」というテーマの模擬講義と実習を受けました。
大学の整った施設と設備を利用させていただき、一足早く大学の雰囲気を味わうことができたとても有意義な実習となりました。
*理工学部の模擬講義では、普段入るのには資格が必要なSRセンター(私立大学で唯一の放射光施設)に、今回特別に入らせていただきました。ありがとうございました。
<大学についての講義>
<理工学部の滝沢優先生の模擬講義と実習など>
<生命科学部の若山守先生の模擬講義と実習>