「EUがあなたの学校にやってくる」という駐日欧州連合(EU)代表部が主催する講演会が、11月9日(木)の7限目に講堂で開かれました。この講演会は2007年以来毎年全国の高校で開かれているもので、その目的は日本の若者の欧州への好奇心を刺激し、EUやその加盟国が持つ多様性に満ちた歴史や文化に関する知識を深めてもらうことにあります。
今年本校として初めて応募したところ開催が決定し、1・2年生の特進・英留・GSコースの生徒と、3年生英留コースの希望生徒約350人が参加しました。講演にはスペイン出身のアナ・サンチェス一等参事官が来校され、約1時間EUの成り立ちや現状、日本とEUとの関係などについてお話いただきました。参加した生徒からも、なぜEUの職員になろうと思ったのか、とか共通通貨のユーロに関する疑問、さらに将来英語以外にどのような言語を学んだらよいか、など積極的に質問が出ました。