3月28日(火)、グローバル・サイエンスコース新入生対象の「サイエンススプリングセミナー」が開催されました。
まずは自分の名前の文字から始まるあいうえお作文による自己紹介で始まり、NASA Gameで交流を深めました。
そしてその後、春休みの課題であった、自分の興味のあることに関するレポートの発表を行いました。
午後は、仁愛大学人間生活学部子ども教育学科の西出和彦先生による、課題研究の進め方についての講義を受講しました。講義では、研究の対象や方法を明確にすること、問いを立て、その問いに対する答えを導くために必要な実験を計画し、結果を考察することの重要性を学びました。また、エッグドロップという、新聞紙とでんぷんのりのみを使って、生卵を割らずに2階から落とす方法を考える実験を行いました。新入生の皆さんは、調べ学習と課題研究の違いを理解するとともに、自ら考え、実践しながら探求することの楽しさを学びました。