平成29年度2学期末 「保護者対象学校評価アンケート」の結果について(報告)
厳寒の候、保護者の皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は本校の教育活動に対し、深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本校では本年度も生徒や保護者の皆様に一層評価していただける学校づくりを目的に「保護者対象学校評価アンケート」を1学期末と2学期末の2回に亘って実施しました。ご協力下さいました保護者の皆様ありがとうございます。
PDFファイルにて、保護者対象学校評価アンケートで「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合(%)を掲載するとともに、以下にアンケート結果概要をお示しいたします。
【アンケート結果概要】
質問No.1~7までは今年度各部が重点的に取り組んでいる事柄について、No.8~10まではいじめ防止および早期発見についての質問となっております。
各質問項目に対して肯定的な「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合の概要は以下の通りです。
「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合の全校での平均は91.1%でした。
学年で比較してみますと、1年91.0 % 2年91.2% 3年91.9%、3年生で特に高い割合となっております。また、コースごとに見てまいりますと、グローバル・サイエンス、進学、商業コースでは90%を上回っておりました。特進・英語留学コースでは90%に届いておりませんでした。高い数値をいただいたコースについても、今後もより一層保護者の皆様にご理解がいただけますよう努力してまいります。
本校が今年度各部ごとに重点的に取り組んでいる事柄に関する質問項目の中では、No.2、No.3とNo.7の項目で割合が特に高くなっております。その他の質問項目でも高い水準にありました。
例年の傾向でもありますが、学年末に近づくにつれ、特に進路指導に重点を置いて指導を行ったこともありNo.4の進路指導に関することが1.6%アップしております。
また、いじめ防止および早期発見に関する質問項目では、No.8は1学期末の数字より多少低くなっているもののNo.9と10では上昇しております。
今回のアンケート結果を踏まえ、3学期以降も本年度の活動目標達成に向けて努力を重ねて参りたいと思います。また、授業中や諸活動での生徒の様子に気を配り、今後もいじめの予防、早期発見に努めてまいります。