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仁愛女子高校

平成29年度 第2回 「生徒による授業評価アンケート」の結果について(報告)

2018/01/29

平成29年度 第2回 「生徒による授業評価アンケート」の結果について(報告)

厳寒の候、保護者の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は本校の教育活動に対し、あたたかいご支援とご協力を賜り深く感謝申し上げます。
さて、2学期末に実施いたしました平成29年度第2回「生徒による授業評価アンケート」の結果を報告させていただきます。アンケートは毎回「授業に関する質問」と「生徒自身にかかわる質問」の2部で構成されており、全教科共通の質問項目を「授業に関する質問」では3つ、「生徒自身にかかわる質問」では2つ(体育を除く)設けました。その他は、教科の独自性を考慮して各教科それぞれの質問項目となっています。
PDFファイル<表1>には、共通の質問項目に対して「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合(%)を教科毎に示してあります。( )内の数値は1回目のアンケート結果と比較した増減を表しています。全教科の平均を見ると、授業に関する質問の結果では、3つの質問ともポイントが下降してしまいました。教科によっては上昇している項目もあるものの、下降している項目が目立ちました。生徒自身に関わる質問の結果では、「授業開始のチャイムが鳴った時には席に着き、教科書の準備もできていた」では変化がなく、「宿題や提出物は必ずやって提出した」では0.3ポイント下降してしまいました。それぞれの結果を各教科会で十分協議した上で、3学期からの授業に反映させてまいります。
また、PDFファイル<表2>では、各教科の第1回アンケートの中で「そう思う」「だいたいそう思う」と回答した割合が一番低い項目が第2回アンケートでどう変化したかを示しています。授業に関する項目ではポイントが上昇している項目もあるものの、低下してしまった項目が目立ちました。生徒自身に関する項目では5割以上でポイントが上昇しています。
<表1><表2>ともにほぼ90%を超えた評価をいただいておりますが、今後も授業改善に向けて教師が努力を継続し、生徒が高校生としての自覚を持って授業に臨むよう指導してまいります。

<表1>

<表2>