7月19日(月)、福井大学産学官連携本部において、グローバル・サイエンスコース1年生の「電子顕微鏡実習」が行われました。
実習は、大学で行われている専門的な研究を支える技術を体感することで、理科に対する興味や関心をより深めることを目的として行われます。福井大学の先生方に講師をお願いし、6つのグループに分かれて、3台の電子顕微鏡を使って行われました。観察試料の作成法や電子顕微鏡の操作法などを教えていただきながら、自分たちが持ち寄った、身の回りにあるいろいろなものを観察していきます。生徒たちは、ディスプレイに映し出される鮮明なミクロの世界に驚嘆しながら、懸命に機械を操作していました。
電子顕微鏡のほかにも、レーザー加工機や質量分析装置といった、様々な技術に触れさせていただき、生徒たちは大いに刺激を受けたようです。
ご指導いただいた福井大学の先生方、本当にありがとうございました。